めだかボックス雲仙冥利其の二

「乱神モード」に入っためだかは誰にも止められない。黒神めだかは他人のためなら髪にも仏にもなり、友達のためなら鬼にも悪魔にもあるのだ。ボロボロにやぶけた服で、特殊性の風紀委員の制服を着用した雲仙にキャノン砲のようなパンチを打ち込み、雲仙も校舎内に誘い込み、最後の切り札「鋼糸玉(ストリングボール)」でめだかの動きを封じる。1本で5トンもの重量を吊り下げられる科学技術の産物で、絶対に解けないのだが、めだかはなんと、その糸が固定された校舎ごと動き出したのだ!そこでめだかの名台詞!「私は生徒会長だぞ!学園校舎のひとつやふたつ、動かせんわけがなかろうが!!」なんて素敵な生徒会長!しかし善吉は危惧していた。そして阿久根と喜界島に言う。「このままめだかちゃんについていったら、こんなことの繰り返しだ。生徒会を辞めるのなら今しかない」と。雲仙はめだかが自分にとどめをさして、本当に化け物になるように仕向ける。しかし、雲仙にとどめをさそうとしたその瞬間、善吉、阿久根、喜界島が駆け寄り、「やめろ、めだかちゃん。やりすぎだ」と引き止める。そして「俺たちはもう二度と、お前をひとりにはしないよ」という言葉で、めだかの乱神モードは解除された。雲仙は一瞬にしてもとの人格に戻ってしまっためだかに驚くが、金輪際生徒会には関わらないということで、しばらく休校となった。

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